ブログアフィリエイターおすすめのプラグインが知りたいなぁ…
WordPressで作ったブログやウェブサイトに必要不可欠なのが「プラグイン」です。
この記事では、自分が実際に使っていて有益なプラグインのみ紹介していきます。
目次
■なぜプラグインを入れる必要があるのか
プラグインを入れる目的としては、
・セキュリティ対策の強化
・SEO対策
・自動バクアップ
・お問い合わせフォーム作成
・目次の自動作成
・人気記事ランキング作成・表示
大まかにこんな感じです。
要は、
初めからある程度のレベル(一般的な)のサイトを作ろうとすると、プログラミングで直接編集する必要がでできます。
知識も必要ですが、一歩間違えると編集画面に入れなくなるというリスクもあるので、初めのうちはプラグインに頼ることをおすすめします。
記事作成にたくさんの時間を割きたい初心者にとって、大変便利なツールなので積極的に使っていきましょう。
■Wordpressに入れるプラグインの本数
プラグインはむやみやたらに入れればよいものではありません。
プラグインを入れると起こるデメリット
プラグインを入れることによって、そのプラグインを動作させる為のスクリプトが読み込まれるためにサイトパフォーマンスが低下します。
サイトパフォーマンスの確認はこちらのサイトで出来ます→PageSpeed Insights
また、プラグインは定期的にアップデートを繰り返さないとセキュリティホールが生まれやすくなります。
大量に入れ過ぎると、1つ1つのプラグインの確認が困難になる為、できるだけ数は少なめにしましょう。
理想は10個前後です。20個以上は論外です。
目指すべき方針としては、自身にHTMLやCSS、PHPの知識を身につけ、できるだけプラグイン
に頼らずともサイトを構築できるようになるのがベストです。
■おすすめのプラグイン12選
WordPressに入れるべきプラグインは12個だけです。
初心者にとっては正直これだけで十分すぎます。
では、ここからご紹介していきます。
All In One SEO Pack
「All In One SEO Pack」とはSEO対策のためのプラグインです。
wordpressを利用しているブロガーのほとんどはインストールしています。
内部SEOのほぼ全般の対策がこれ一つで出来てしまうのでこの際にいれておきましょう。
Accelerated Mobile Pages
まずAMPとは、GoogleとTwitterで共同開発されている、モバイル端末でウェブページを高速表示するためのプロジェクト、またはそのためのフレームワーク(AMP HTML)のことです。
この「Accelerated Mobile Pages」は、モバイル端末での高速表示を実現させてくれます。
結果的にモバイル検索のアクセス、コンバージョン、検索順位を向上が期待できます。
Contact Form 7
「Contact Form 7」はお問合せフォームを簡単に設置することができます。
ネットショップ、メディアサイト、GoogleAdSense申請時等ほとんどの場合必要になてくるので、
今のうちに入れておくと便利です。
Google XML Sitemaps
「Google XML Sitemaps」とは検索エンジン(Google、Yahoo!)に向けて設置するサイトマップです。
つまり、検索エンジンにすばやく認識してもらい、検索順位を少しでも有利にする為に必須です。
初めのうちに入れておくと後々楽になるので入れておきましょう。
「Head, Footer and Post Injections」はフッターやヘッダーにコードを追加する際、テーマを直接編集する(難しい)ことなく簡単に追加することができます。
特にAdssense自動広告を入れるのにすごい便利なのでおすすめです。
Lazy Load
「Lazy Load」はウェブページの高速表示を可能にするプラグインです。
表示速度が遅くなるだけで読者は離れていくので、最初のうちから対策しておきましょう。
PS Auto Sitemap
「PS Auto Sitemap」とは自身のブログに内部サイトマップを自動生成することができます。
自分のブログの地図みたいなものです。
ブログにサイトマップを作ることで、記事が一覧となって表示されるので、読者が目当ての記事を探しやすくなります。
PuSHPress
「PuSHPress」はPubSubHubbubという機能を持ったWordPressプラグインです。
Webページの更新やページ作成をリアルタイムに検索エンジンにインデックスしてもらうシステムです。
「リアルタイム」にというのがポイントで、コピー記事を作成する悪質なユーザーよりも先に検索エンジンに認識されます。
これによって、パクリ被害やgoogleからの悪評価を防ぐことが可能になります。
Really Simple SSL
「Really Simple SSL」とは自動で設定を検出し、サイトをHTTPSで実行するよう設定します。
つまりは、自身のブログを「http」から「https」へ変更することによって、ウェブサイトとしての信頼性が高まるだけでなくサイト表示の高速化が図れます。
Table of Contents Plus
「Table of Contents Plus」とは記事の目次を自動生成できるプラグインです。
目次があることで使われるキーワードの数もおのずと増え、読者が見たい情報へとストレスなく移動できます。
これも直接編集するとなると、かなりの時間がかかってしまいますので初めのうちはプラグインに頼ってしまいましょう。
WordPress Ping Optimizer
「WordPress Ping Optimizer」とはブログを投稿するとping送信してくれるプラグインです。
サイトは一般的にブログを投稿すると、検索エンジンに認識させる為に、ping送信というものを行います。
そのping送信で重複した情報を送信すると、検索エンジン側でスパム扱いされる危険性があり、最悪サイトの停止に繋がってしまいます。
そこで「WordPress Ping Optimizer」を利用することで、重複した情報の再送を防ぐことができます。
自分のブログを守る為にもこのプラグインは入れておきましょう。
WP Multibyte Patch
「WP Multibyte Patch」とは文字化け、すなわちバグを防ぐプラグインです。
英語圏で作られたWordPressを日本語環境で正しく動作させるために必要となる機能なので必ず入れておくべきです。
■まとめ
ブログを始めた初期は執筆に時間を掛けるべきであって、サイトの構築に時間を掛けるべきではありません。
サイトの構成よりも、ブログ内の文章の内容が一番大事だからです。
プラグインはパパっと入れてしまい、文章の作成、勉強に時間を掛けましょう。
ブログの書き方のコツなども含めた「ブログアフィリエイトの始め方」の記事を作成したので、
合わせてご覧ください。